車椅子レクダンス普及会 志太支部 |
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ホーム◆NPO法人〝車椅子レクダンス普及会〟とは?(本部・福岡県)●車椅子の障害者や高齢者が、健常者と同じフロアーで、安全に、楽しくダンスが踊れるような社会環境 を実現するために、全国にボランティア支部を設立し、各福祉施設をボランティア訪問し車椅子社交ダン ス・車椅子フォークダンス・車椅子レクダンスを普及しています。●平成7年から活動をはじめ、平成11年6月に特定非営利活動法人(NPO)法人の認証を受けています。 ボランティアは自分自身も楽しみながらやるものであるとの理念で活動を通じて得られる感動を活力源 にしている団体です。 ●平成23年9月27日現在、全国383支部、約7,600人のインストラクターが活動しています。静岡県 内でも11支部(志太地域・静岡市・浜松市・伊豆市・三島市・島田市・富士宮市・清水市・袋井市・富士 市・伊東市)が活動しております。 ●最近車椅子ダンス(各団体)も各メディアを通じ盛んになってきていますが、私たち車椅子レクダンス普及会の車椅子社交ダンス、車椅子フォークダンス、車椅子レクダンス(これは歌に合わせた振り付けで踊ります)は、高級なダンス用車椅子(オーダーメイド)を使用し、かつ正確なステップで華やかに美しく踊る事を目的にしていません。介助が必要な高齢者の方や重度の障害の方、日常生活で行動やレクリエーションの範囲が著しく制約されている方々と一緒に、安全に、楽しいひと時を共有することを目的としています。 ●ですから活動の現場では、ダンスのステップよりも、対象の方々とのスキンシップ、コミュニケーションをより大切にと考えています。 ●またインストラクターもその周りのことを考慮し、安全(衝突・転倒等、事故防止)に、楽しく過ごしていただけるよう、正確なステップだけでなく、対象の方々に対する配慮、思いやり、相手と同じ目線で見て行くことなどを学んでいます。 ●会の始まりは、車椅子社交ダンスから始まりましたが、社交ダンスはご存じのようにステップも難しく、習得するまでにかなりの時間を要する事、1曲を同じパートナーと踊るため、限られた時間の中で、多くの方々に楽しんでいただく事が出来ない事、また多くの方々に楽しんでいただくためには、ダンスを習得した多くのボランテイアスタッフが必要である事などから平成13年からフォークダンスを取り入れることで、それらの問題点を解決しております。 ●その後、レクリエーションダンス(なじみの歌に振付したダンス)を取り入れ、フォークダンスと共に現在活動の中心的なものとなっています。 ●車椅子フオークダンス・レクダンスは簡単なステップの繰り返しですから、誰でもすぐ覚えられます。また1曲を8人~10人の方々と踊ることが出来ますので少ないボランティアスタッフでより多くの方々と楽しむことが可能です。曲も誰でも一度は耳にしたことのある、親しみやすいものを使用しています。 ●実際の実施現場では、施設利用者の方々は勿論、施設職員さんにも非常に喜んでいただいており、各施設さまより訪問依頼が増えております。下は小学生の方から、お年を召された方まで多くの方々がボランティアに参加されています。 ◆静岡・志太支部の紹介●志太支部(会員は主に焼津市・藤枝市・島田市に住んでおります)は、平成10年に焼津市社会福祉協議会によって開催されたボランティア入門講座で知り会った仲間、有志による当時一般の方への 呼びかけにより、当普及会第15番目の支部として平成11年4月に誕生致しました。 ●主な活動は、 高齢者並びに知的障害者施設等、福祉関係施設を訪問し「車椅子レクダンス」の技術を生かした活 動によって利用者さんを始め、レクの時間帯にご協力いただいている職員さんとも一緒になってダンス を楽しませていただいております。 またその楽しさを活動のエネルギー源としている団体(志太支部会員)です。 ●車椅子ダンスには、美しさを求めて競技(大会)するものと、リハビリ・介護予防・レクリエーションの 楽しさを目的とするものなど様々ですが、私達の普及会の目指すところは勿論後者のリハビリ効果の 期待・介護予防・レクの楽しさです。 ●私達は、レクダンスの分野での障害を取り除き、車椅子で一緒に楽しいひと時(施設訪問・ダンス パーティー)を過ごせることを活動の目的とし、同時に普及活動(地域のふれあい広場参加やインスト ラクター養成講座の開催)を展開しております。 ●活動にあたっては、インストラクター(車椅子社交ダンス・同フォークダンス・同々レクダンス、3種の どれか1つでも可)の資格を取得し、正しい知識と技能に裏付けられた安全で事故のない楽しいダンス タイムを願い、事故防止への目配りもしっかりしております。 ★活動のモットーは(普及会自体が目指していることです)、 ① 「美しく」より「楽しく」 自分を美しく見せることばかりに気を取られ、楽しさを忘れてはいけません。 ② 「非障害者と」より「障害者と」 その場(ダンス会場等)に車椅子の障害者や高齢者がいるのに、非障害者を車椅子に乗せて 踊って見せても何の感動もありません。 ③ 「デモンストレーション型」より「参加型」 チームでデモをやって見せるのではなく、障害者や高齢者、見に来ている人達(障害者・高齢者・ 非障害者を問わず)に参加してもらい一緒に楽しみます。 ★普及を図るために、 ホームページを作り、志太支部の活動予定をお知らせしています。 「車椅子レクダンス普及会△志太支部」 又は、http://yagurumasousida.web.fc2.com/ で「検索」 車椅子レクダンス普及会本部(福岡・久留米市)の ホームページはこちらです ⇒ http://www.wsda.jp/ 次のページへ(休憩室)次のページヘ(休憩室) |
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